備忘録
2月からフィルムカメラを始めて半年が経ったので振り返ってみようかと
camera:
nikon fm10
nikkor50mm 1.4
February
Kagoshima,Japan
Film:Kodak portra400
February
Kagoshima,Japan
Film:Kodak portra400
February
Kagoshima,Japan
Film:Kodak portra400
February
Tokyo,Japan
February
Tokyo,Japan
February
Kyoto,Japan
February
Kyoto,Japan
March
Osaka,Japan
March
Tokyo,Japan
March
Tokyo,Japan
March
Yokohama,Japan
March
Yokohama, Japan
March
Yokohama, Japan
Spring
Tokyo,Japan
Spring
Tokyo, Japan
May
Chiba,Japan
May
Chiba,Japan
June
Tokyo,Japan
June
Enoshima,Japan
June
Enoshima,Japan
June
Enoshima,Japan
June
Enoshima,Japan
June
Enoshima,Japan
August
Tokyo,Japan
August
Tokyo,Japan
August
Tokyo,Japan
August
Tokyo,Japan
Film:Kodak portra400
定期的に記憶を辿ること
お久しぶりです。
会社で10連休をもらい、夏休みを過ごしています。
4月に入社して、忙しくて同じような毎日を繰り返していた社会人生活の中で、自分の感情と記憶を徐々に失い、からっぽになりつつあった私でしたが
昨日、部屋を掃除している時に見つけたものたちを見て、少し今までの自分を取り戻しました。
私を取り戻してくれたのは、高校生の頃使っていた手帳、恋人から貰った手紙でした。
高校生の頃の手帳には、高校生活で一番充実していた高校1年生の頃の思い出が刻まれていました。
親友と撮ったプリクラ、夢中になって応援していたバンドのライブチケット、夢中で弾いていたギターの曲目リスト、剣道部の集合写真、、
どれも大切な思い出だけど、日常的に思い出すことはなく、ついつい忘れがちな記憶たち
久しぶりにそれらに触れることで、自分が出会ってきた人たちとの関係や想い、自分が夢中になっていたもの、それにどれだけの労力を費やしていたのかということ
感情や記憶が蘇り、虚無感が消えていきました
私にとって定期的に記憶を辿ることは、自分を取り戻すことなのだと思いました
感情と記憶を取り戻すと、人に優しくなれるし、自分の現在地が分かってこれからのことを考えやすくなる気がする
アイアンマン
アイアンマン
インセンが初回30分で死んでしまったのショックだった。学があって、正義感もあって、家族も大切にするような男が、トニースターク脱出作戦で死んでしまった。これからも兵器社会を牽引するであろう才能あるトニースタークを生かしたいという気持ちを感じたし、それによって自分は犠牲になっても良いと思っていた。家族がこの世にいないから、生きる意味もあまり感じていなかったのかもしれない。あるいは、敵によって奪われたのかもしれない。
アメリカの兵器ビジネスを助長してた。序盤の方でのドイツ軍を降伏させて原子力兵器も作ったという発言は、日本の原爆投下を思い出させた。
学のない敵が武器で世界を支配するアメリカのような強大な力を手に入れるために、トニースタークのような優秀な人間を誘拐して武器を作らせるところ。誘拐して武器を作らせることしか脳がないのかと思ってしまった。もっと暴力以外の方法がある。学がないとそうなってしまうのか。
自分の作った兵器で若いアメリカ兵が殺されるところを目撃したトニースタークは、自分の会社のこれからを考え直す。破壊の道具を作る以外の方法で世界に役立ちたい。兵器製造を中止する、と。本当にこの国の役に立つことをすると会見で言い放つ。
アイアンマンスーツを真似して部下が作ったスーツは一見強そうに見えたが、使いこなせていないのと性能をわかっていないことでトニーには負けてしまう。ここでも学の差を感じた。
ペッパーとの恋の行方が気になる。
新海誠作品とハルク
新海誠作品を2作観たので、感想を残しておく。
『言の葉の庭』
雨の日の新宿御苑で出会ったある男女が、お互い惹かれ合っていくストーリー。
新宿御苑は都心にあるはずなのに、どこか非現実空間味を感じさせて、雨の日は特に人がいなくて、二人だけの世界だった。二人の世界では、現実の嫌なことからは目を背けられた。特にユキノは、ある事件を機に仕事を休職していて、新宿御苑で主人公の男の子と話すことで励まされるようになる。
主人公がユキノの家でユキノに冷たい態度をとられて深く傷ついてしまうシーン、10代ならではの傷つき方だなぁと思った。
全体的に風景美が素晴らしくて、話もホッコリする内容で良かったなぁ
ひたすらに主人公と2話に出てくるヒロインにイライラしたし結末が悲しかったのであまり思い出したくない。もう観ない
『インクレディブル ハルク』
marvel
面白かった。あとで追記する。
銃でハルク倒せるわけないのに、何度も銃でドババババって打つ感じシュール。
spider-man far from home
スパイダーマン最新作を観に行きました。
ホームカミングを見逃していたので、大丈夫かな〜〜と思っていたけど、全然大丈夫だったというか面白かった。
今作の舞台はアメリカではなくて、ピーターパーカーたちの旅行先のヨーロッパでした。
ベネチア、オーストリア、チェコ、ドイツ、オランダ、イギリスが出てくるので景色的にも楽しめました。
一番印象的なのは、フェイクニュースやドローン、ARなど、10年前には無かったものたちがたくさん出てくるところ。
ドローンは特にすごかった。ネタバレになっちゃうけど、プロジェクターとして映像を投影したり、レーザーで人を攻撃したり、、これから起こりうるのではないかと思うような"あり得そう"なものが出てきて想像しやすくてゾッとしました。
今回ピーターパーカーを演じてた少年、初代のトビーマグワイアに少し雰囲気が似てますね。顔と声と表情が好きでした(全部じゃん)。相変わらずピーターパーカーは冴えない青年で、好きな女の子へのアプローチも不器用で、かわいい。
アメイジングは個人的に主演の人の顔が好みじゃなくて見てなかったけど、今作はもっと早くホームカミング観ておけば良かったなあ!という感じでした。あとアイアンマンも。
マーベルの映画はスパイダーマンしか観たことなかったし、どこから手をつけていいか分からなかったけど、とりあえずピーターパーカーが出てるアイアンマンを観ようかと。
勢いでNetflixも登録しまったので、しばらくはマーベルに浸りそうです。
濱田英明さん
濱田英明さんの写真が好きで、最近写真集を集めているのですが、その中の一つに俳優さんの写真集があります
発売されたのは昨年夏。俳優さんの写真集だからどうなのかなあと渋っていたのですが、俳優さんの写真集ではなくて一人の青年の写真集という観念で作品として鑑賞できる写真集でした。
夏の瀬戸内海はキラキラとしていて、その中に色白の美少年が存在している。無理に笑っているわけでも、表情を作り込んでいるわけでもない
素の表情が美しくて、目が澄んでいて吸い込まれそうな瞳をしてる。
と、まあつまり、とってもいい写真集だったのです。買ってよかった
夏に撮りたい!と思っているものを最近羅列していたのですが、これを読んでまた増えました。
見返した時に、嗚呼いい夏だったなあと思える写真を残したいな